あおろぐ

絶対に必要なものはない。あるのは『あったらいいな』という想い。

画像についての基礎知識を学んでみた3

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前回までに引き続き、画像について調べたことをまとめていきます。

 

第一回は「画像、画素、解像度」についてまとめました。

第二回は、「色」について調べてみました。

第三回は、「画質、撮像素子」について調べます。

 

なお、知識ほぼゼロの初心者の調べなので、簡単にしか触れられていませんし、間違いもあったりすると思います。補足や訂正がありましたらぜひお願いします。

 

 

 

『画質』の良し悪し

第一回では、「1,800万画素」などの素数で画像の綺麗さが決まるわけではないということと、1インチにどれだけのピクセルがあるかという解像度(ppiも重要であることを知りました。

 

第二回では、について、8ビットカラー、16ビットカラー、24ビットカラーというものを知りました。たった16(ビット)という表面的な数字の差ではわからないそれに、1,600万以上の色の表現の差があるということを知りました。

 

そして、僕もまとめながら何度も混乱していたのですが、これまでに調べて来たことについて、

  • 「1,800万画素」はカメラの性能
  • 「1,336 x 768」や「135ppi」というのはPC等のディスプレイの性能

というように、それがどの機器の性能に依存するものかを理解しないとわけがわからなくなります。

 

簡単に言うと、いくら高画素で撮影したとしても、それを出力する側の性能や設定が良くなければ、画像として見たときの質は下がってしまうということです。高画素で撮影した画像データを忠実に出力できたときに、「画質が良い」となると思います。すると、画素が高いカメラで撮影すればいいわけではないし、解像度が高いディスプレイにするだけでもいけません(再現性だけで質を考えれば、あえて低画素で撮影したものを性能の良いディスプレイで忠実に出力できれば、それは「高画質」といえるのかもしれませんが・・・)。

 

そしたら、やっぱりまずカメラ側の画素数は多い方が良いのではないか、と思いますよね。それは正解ですけど、正解でもない。と、いうことを知りました。

 

 

 

撮像素子(イメージセンサ)

カメラで撮影する時に、何にその画を写しこんでいるかというと、フィルムですよね。デジカメにはフィルムがありませんが、その代わりになっているのが撮像素子(イメージセンサ)です。イメージセンサは、一眼レフではミラーの後ろ側に隠れています(レンズを外した状態で、シャッタースピードを遅くしてシャッターボタンを押すと見ることができます)。このイメージセンサはデジカメの画質の心臓部であるといえます。

 

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イメージセンサは、光をその面に受けて、色や明暗などを信号に変換しています。光を多く採り込める方が綺麗な写真になります。多くの光を受けるには、イメージセンサ自体が大きいことが重要です。

イメージセンサの大きさはメーカーごとに多少の違いはあれど、だいたいサイズが決まっています(以下リンク参照)。

 

画像センサー(CCD・CMOS)の大きさ比較

 

デジタル一眼レフであれば、APS-Cというサイズのイメージセンサが一般的のようです。

 

イメージセンサの大きさは、そのまま受光面の広さに影響するものですが、実はセンサの面全体で受光できるというわけではないらしいです。

ここで画素の話になるのですが、画素というのは、イメージセンサ上の受光面のことで、1,800万画素の場合、イメージセンサには1,800万個の受光面があるということになります。一般的なサイズであるAPS-Cのセンサを載せたデジタル一眼レフでも、1,800万画素のものもあれば、2,000万画素や1,600万画素など、製品によって画素数はバラバラですね。それはどういうことかというと、1画素あたりの受光面積が異なるということらしいです。つまり、同じ大きさのイメージセンサであれば、画素数が少ない方が1画素あたりの受光面が大きくなり、その分光を多く受けることができます。光を多く受けることができるということは、綺麗に撮れる(画質が良くなる)ということになります。

 

イメージセンサや画質については以下リンクを参考にさせていただきました。画素の大きさで高画質になるわけではないことや、プロのカメラマンが使うような最上位機種のカメラはむしろ画素が少なくなっているということが書かれていて、「高画素=高画質」と思い込んでいた僕にはかなりインパクトのある情報でした。受光面についての話もわかりやすく載っています。

 

画素数が多い高解像度なデジカメほど画質が落ちる理由 間違ったカメラ選びをしないために | デジカメの選び方 デジカメの教科書 - TRISEC

 

この記事の著者の本はコチラ。記事中のは最新版ではなく、現在は第4版が最新です。電子書籍で読みたい方は下の第3版をどうぞ。僕も買って読んでみます。

 

ざっくりとした総まとめ

画質を決めるのは

 

(カメラ側)画素数とイメージセンサの大きさのバランス

(出力側)ディスプレイの解像度

 

 

あとは、感性と腕。

 

 

以上になります。

(印刷の場合はプリンタのdpiだとかlpiというのが重要らしい)

 

 

 

さいごに

この3回に分けたまとめでは、写真を撮るテクニックについては全く触れませんでしたが、これまで全く知ることのなかった、画像のつくりや、画素と画質の関係などを学ぶことで、より写真への興味が深くなりました。カメラ本体だけでなく、レンズやプリンタにまでこだわりだしたら、いったいいくらお金がいるかわかりませんね(自重します)。

 

このまとめは、初心者が調べたことで、あくまで自分が理解できた範囲のことをまとめたものにすぎませんが、リンクを貼らせてもらったところ以外にもたくさんのページを読みあさりましたし、正直こんなにも時間をかけて調べるとは思っていませんでした。そのおかげで、基本的なところは理解できたんじゃないかと思います。

まだまだこういうこともあるよ!とアドバイスをいただけると大変ありがたいので、よかったらお知らせください。

 

アイキャッチ画像は、これまたアインシュタインみたいな表情をする娘です。可愛いですねぇ。