あおろぐ

絶対に必要なものはない。あるのは『あったらいいな』という想い。

宝くじよりビットコインの方が夢があると思う 〜そしてクラファンへ〜

f:id:aoo55:20171218010725j:plain

この時期に限った話ではないですが、宝くじ売り場は活気があります。寒い中、なぜあの紙切れを買うために並んでいるのか僕には不思議でなりません。買うにしても、空いてる店もあるはずなので、変に「一等出ました!」みたいな店で買うこともなかろうにといつも思います。

 

 

 

宝くじの当選確率

僕も過去に2度ほど買ったことはあるのですが、やはりただの紙切れでした。買わなきゃ当たらないのも確かにその通りですが、あれは当たりゃしないですよ。

 

ジャンボ宝くじは、一等の当選金の設定によってくじの発行数が変わるそうです。一等5億円の時には1ユニット1,000万枚、7億円の時には1ユニット2,000万枚とのことです。つまり、一等は1,000万分の1もしくは2,000万分の1の確率で当たるということです。

 

【参考ページ】

money-lifehack.com

 

10枚連番で買えば最低でも300円は当選します。しかし、結果論で語るのは良くないかもしれませんが、仮に同じ3,000円を昨年の年末ジャンボ宝くじの発売日にビットコインの購入に充てていたらどうなっていたでしょうか?

 

 

もし宝くじではなくビットコインを買っていたら(結果論)

2016年の年末ジャンボ宝くじの発売日は11月24日でした。このころのビットコインの価格は1BTC約8万円なので、3,000円で約0.0375BTCが買えます(各種手数料等は無視します)。そのBTCを年末まで保有し続けていた場合、1BTCが約11万円まで上がり、評価額が3,000円から4,125円になります(概算)。10枚の購入で1等の当選確率は200万分の1の可能性はありますが、まぁほぼ300円の当選にしかならないでしょう。それに比べたら、仮に価格が半減しても1,500円は戻ってくるし、実際には37.5%も増えてるBTCのほうが魅力があると思うのです。

 

このBTCを仮にずっと保有し続けていたらどうでしょうか?

2017年12月17日現在、1BTCは約227万円で取引されています。ものすごい高騰っぷりです。先ほどの0.0375BTCは約85,125円になります。あくまで結果論ですが、これは2,000万人に1人の人だけではなく、2,000万人いたら2,000万人が同じように利益を得られていたかもしれません。

 

 

なお、ここまで偉そうに言っておきながら、僕はBTCをほとんど持っていません。つまりこれは僕自身の反省文でもあります。結果論ですが、口惜しい。

前回のマイニングの記事もそうですが、従来ある通りの運用をするくらいなら、何か新しいことにお金を使ってみることのほうが面白いし可能性があると思います。

 

 

宝くじの目的は、滞留したお金の循環

さてさて、とはいえ宝くじとビットコインはまったくの別物です。それを購入する動機も違うはずです。

宝くじは、「バレンタインだからチョコを贈る」というのと同じイベントのようなもので、「そういう時期だから買っとくか」であったり、会話のネタであったりそういうのが購入の動機になってるんじゃないかと思っています。その上で、もしも当たったら超ラッキーという感じ。

もしかしたら、その収益が各自治体に入り、公共事業等に使われることまで折り込みで買っている人もいるかもしれません。当たればラッキーだけど、当たらなくても地域のためにお金を使っていると。

 

宝くじの収益がどのように使われているかが掲載されているページもあります。このページによると、平成27年の販売実績額は9,154億円とのことです。単純に300円で割るとおよそ30億枚売れた計算になります。日本の人口を1億2,000万人とすると、一人につき25枚買っている計算ですね。そうしてあげられた売上のうちの47%が当選金として還元され、39.8%が各都市に収益金として収められ、公共事業等に使われます。いつもこの割合はだいたい同じようになるらしいのですが、当選金の割合は50%を超えることはありません。なぜなら、50%を超えてはいけないということが、当せん金付き証票法の第五条によって決められているからです。

ちなみに第一条には、「この法律は、経済の現状に即応して、当分の間、当せん金付証票の発売により、浮動購買力を吸収し、もつて地方財政資金の調達に資することを目的とする」とあります。つまりみなさんが貯め込んでいるお金を使わせて、地方自治の財源に当てるために宝くじを売りますよ、ということです。滞留したお金を循環させるためなんですね。

 

www.takarakuji-official.jp

 

elaws.e-gov.go.jp

 

 

勝てない宝くじよりwin-winの支援『クラウドファンディング

何が言いたいかというと、宝くじでは国民は確実に負けるということです。宝くじを買っていただいている方のおかげで、公共事業が行われ、自分たちの暮らしが良くなっていると思うと大変ありがたいことなので、勝ち負けでいうのはダメかもしれませんが、まぁ強いていうならそうだと思います。

少しでも税金を上げられようものなら多くの人が反対するのに、実質徴税となっている宝くじは「夢を買っている」と言うのですから不思議なものです。

 

僕は、宝くじ否定派というわけではなく、財源の集め方としては良い仕組みなんだと思っています。ただ、僕は買いません。

代わりに、僕がお金を出すならクラウドファンディングで支援します。クラウドファンディングなら支援したお金が何のために使われるかが明確だし、リターンも選べるのでwin-winになる可能性が高いと思っています。プロジェクトへの支援を通して、同じ志を持った人や近い価値観を持った人との出会いのきっかけにもなり、自分の人生を拡張するツールにもできます。

 

まだクラウドファンディングをやったことがない人はぜひ一度チェックしてみてください。面白そうなプロジェクトが沢山あります。

 

CAMPFIREさんは日本円以外にもビットコインでも支援できます。

camp-fire.jp