あおろぐ

絶対に必要なものはない。あるのは『あったらいいな』という想い。

「お金持ち→課税、信用持ち→非課税」でOK?

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例えば「年収1,000万円」というように、お金というモノで表すとわかりやすい。万人に共通してわかりやすい。そして、徴税しやすい。

 

国が信用を担保している「お金」という道具は、得るにも使うにも譲るにもお金がかかる。「お金=信用を数値化したもの」というが、僕らは自分が働いて得た信用の一部を国に移譲することを義務付けられている。それは国の信用力を高めるために必要なことなので仕方のないことだ(実際に信用を高められているかどうかは・・・)。

 

 

 

経済活動に、お金が介在しなかったらどうなるのか?

 

 

年収がわからないので所得税をかけられない。

売り上げや利益がわからないので法人税をかけられない。

資産の評価ができないので固定資産税や取得税、贈与税などがかけられない。

 

 

お金がなければ徴税ができない。そうなったら、お米などで年貢を納めていた時代のようになるのかもしれないが。

何が言いたいかというと、「信用はお金という形で数値化できなければ課税されない」ということ。今のルールの上では。もしかしたら今後、モノやスキルで納税するようになっていくかもしれない、と思ったが、それって結果的にはあらゆる行政サービスの民間化と同じだと思った。そうなっていくような気はするなぁ。

 

 

目に見える「お金持ち」よりも、目に見えない「信用持ち」が強い。

 

 

目に見えないと書いたが、今はSNSのフォロワー数などでその人の影響力をスコア化し、それをその人の価値基準に置き換えたものを用いたサービスもある。

 

www.aoo55.net

 

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「お金」という誰もが共通の価値認識をもった道具は、人と人の直接の信用を必要とせずに取引ができるという特徴をもって、結果として数えきれない程の人と人との出会いやコミュニケーションの機会を創り出してきた。

そして現代においては、その間に介在する「お金」ではなく、自分と相手が信用で直接結ばれることを重要視している傾向にあると感じる。この傾向は今後もっと加速的に進んでいくと考えている。

 

 

まだβ版ではあるがお金を介在させずに、誰かの「デキルコト」と、誰かの「コマリゴト」をマッチングさせる試みがある。お金を目的とせず、人との繋がりや、人の役に立つことに対する喜びを、働く目的にしている人ばかり。

 

僕はコマリゴトとして、「ヤリタイコトをみつけたい」というのを登録してみた。もしご縁があれば、ぜひお声掛けいただきたい。

 

teaser.hata-raku.link

 

 

ここまで、この記事を面白いと感じながら読んでいただけた方にぜひオススメしたい書籍がある。既に読んだというかたもみえるかもしれないが、佐藤航陽さんの「お金2.0」だ。お金や経済の話と聞くと難しく感じるかもしれないが、とても読みやすくまとめられているので、ぜひ読んでみてほしい。というより、読んだ方が良い。