あおろぐ

人が生きると書いて人生。額面より可処分量。支え合いより与え合い。

ストレス無き道を選ぶコンパス

現在、 会社では衛生管理者という役割をいただき、昨年から始まったストレスチェックなんかも主導して行なっているわけですが、正直ストレスチェックしてもなんの解決にもならんわけです。結局個人がどうアクションを起こすかに委ねられてしまうため、ほとんど効果はないように思います。

 

とはいえそれではいかんので、じゃあストレスってなんで感じるんだろう?ということを考えました。そして僕が考えたついたのは、「ストレスは納得していないことで生まれる」ということです。

 

  

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まず、ストレスとはなんぞや?ということで、stressをGoogle先生に訳してもらいました。すると「応力」と出てきました。上に出ているとおりですが、応力とは物体に外から力が加わった時に、物体内に生まれる抵抗力のことです。これをふまえて、ストレスの感じ方をパターン分けしてみました。

 

1)外から受ける力が大きい場合。それに応じて内部からも大きな抵抗力が必要となる。大きなストレスが生まれる。逆に外力が小さい場合は小さなストレスが生まれる。

 

2)外から大きな力を受けたにもかかわらず、小さなものだと思い込んだ場合。抵抗する力を小さくすることができる。小さなストレスが生まれる。

 

3)逆に、外から受けた力は小さかったにもかかわらず、大きなものだと思い込んだ場合。大きな力で抵抗しようとする。大きなストレスが生まれる。

 

4)外から受ける力を上手に受け流した場合。抵抗力を必要としない。つまりストレスが生まれない。スルースキル。

 

5)外から力を受けること自体に納得している場合。外力を飲み込むことができ、抵抗力を必要としない。ストレスが生まれない。

 

 

今回、僕が言いたいのはこの5番目の「納得」についてです。何故その出来事が自分に降りかかってくるのかを理解し、納得していれば、その外力を飲み込むことができ、それに抵抗しようとする力を生ませずに済みます。

 

例えば、会社に対して不満を並べているだけの人や愚痴ばかり言っているだけの人。「辞めたい」と言っている人。嫌なら辞めてしまえばいいんです。でも、毎日出勤することを選択して、会社に出て仕事を続けています。僕から言わせれば矛盾しているのですが、結局は「辞めずに続ける方がメリットがある」と思っているから辞めないのです。残念なのは、そうして自分自身で日々選択していることに気づいていないことです。

もし、その人が習慣となっているその日々の行動も、常に自分自身の最善の選択によるものだと気付き、納得することができたならどうでしょうか?もしくは納得できるように行動を変えることができたならどうでしょうか?常に何が起こっているかを理解し、納得すること。わからないこと、疑問をそのままにして、安易にストレスを外力の所為にしないこと。自分の中から生まれる「何故?」に向き合う。僕はそれこそがストレスという課題に対する一番の自己防衛だと思うのです。

 

 

さいごに

ストレスのきっかけは外力で、自分の外で起こることはなかなかコントロールができません。だからストレスという問題は難しいものだと思われてきたんだと思います。しかし外力はあくまできっかけにすぎません。それを受けてストレスとするかどうかは自分の内部の動きによるものです。自分のことは自分でコントロールできます。それを身につけることができたなら、ストレスは自由自在です。

ストレスが生まれそうになったとき、一度冷静に何が起きていて何故起きているのかに向き合ってみましょう。その事象に向き合ったうえで納得できれば続けてもいいし、納得できなかったら辞めてもいいです(ただし、辞めることに自分が納得していることが前提)。自分の人生は自分自身が納得する方へ進みましょう。そうすることで、ストレスは減らせるのではないでしょうか。