あおろぐ

絶対に必要なものはない。あるのは『あったらいいな』という想い。

【過去・現在・未来】タイムトラベルに対する考察

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タイムマシンは完成するのか?過去や未来を行き来することは可能になるのか?

 

こういうことを考え出すと、『時間』とは何かということを解明しなくてはならなくなってくる。はっきり言って難題だ。

 

根拠や専門知識などない、空想話に付き合ってほしい。各項は本当にとりとめなく終わることを許容していただきたい。

 

 

 

 

お風呂で考える過去と未来

僕はお風呂が大好きだ。この記事もお風呂に浸かりながらiPhoneで書いている。ついつい長風呂をしてしまうので、追い焚きをするのだが、そのボタンを押した時、5分後に設定湯温になることは確定している。つまり既に決まった未来があるということだ。その時、その未来に対して、ボタンを押した直後の今は過去だ。そういう世界の見方をするならば、僕は常に過去を生きていることになる。

すると、すべての未来は決定済みのことであり、「生きる」ということはその確認作業でしない。 

 

 

 

ポケモンから考える過去と未来

例えば、僕がポケモン赤をプレイしてヒトカゲを選択し、無事に殿堂入りまで達成したとする。

その後、僕に勧められた友人Aがポケモン赤を買い、ヒトカゲを選択してプレイし始めたとする。

 

Q.プレイし始めた友人Aのヒトカゲと、僕のリザードンを交換したらどうなるだろうか?

 

 

 

A.友人のポケモン図鑑リザードンが追加される。

 

 

 

正解だ。

 

 

いや、そういう話ではなくて、リザードンから見れば、同じポケモン赤の世界なのに、自分が辿ってきた出来事が全てまだ起こっていないことになる。つまり、リザードンは過去にタイムスリップしている。

 

ヒトカゲ側から見ても、自分は何もしていないのに、自分が知っているよりも逞しくなったサトシは、四天王を破り、殿堂入りを果たすことができた、という結末を知ることになる。つまり、ヒトカゲは未来にタイムスリップしている。

 

 

同じ時間上か別の時間上か

この二つの見方の違いは、同じ時間上で見るのか、別の時間上で見るのかの違いと考える。

 

ポケモンの方は、同じポケモン赤の世界だが、ソフトは別のものである。この見方は、同じ世界を持つものが、バラバラの時間で複数並列に存在しているのではないかという見方である。僕らが生きているこの世界も、いわゆる神たちがプレイするゲームソフトの一つだという考え方だ。

 

どちらのパターンも、時間の流れの方向を変えることはできないために、「お風呂」の方は決定された未来に対しての相対的な過去を、ポケモンの方は、元いた世界の中の時間に対する相対的な過去や未来を行き来するということになっている。

 

 

 

親殺しのパラドックス

こんな話を友人としていたら、親殺しのパラドックスというのがあると教えてもらった(英語では祖父のパラドックスと呼ぶとのこと)。

 

「ある人が時間を遡って、血の繋がった祖父が祖母に出会う前に殺してしまったらどうなるか」というものである。その場合、その時間旅行者の両親のどちらかが生まれてこないことになり、結果として本人も生まれてこないことになる。従って、存在しない者が時間を遡る旅行もできないことになり、祖父を殺すこともできないから祖父は死なずに祖母と出会う。すると、やはり彼はタイムトラベルをして祖父を殺す……。このように堂々巡りになるという論理的パラドックスである。

 

親殺しのパラドックス - Wikipediaより

  

つまり、過去へのタイムトラベルは不可能だとする考え方である。ウィキペディアの中では、過去へのタイムトラベルが可能であったとしても、それは別の時間線を生み出し、元いた時間線はそのまま残るというようにも書かれている。これは前出のポケモンで考えた、別の時間上の世界の行き来と同じと思われる。

 

時間線が別に生まれるという考え方は、暗号通貨のハードフォークにも似ていると思う。時間の流れは一方通行であり、改ざんできないというところも、ブロックチェーンの仕組みにそっくりだ。

 

 

危険、考えすぎると死にたくなる

こういったように、過去・現在・未来について、過去は変えらえれないものであり、未来は既に決まっているものだと考えてしまうと、人間の生きるって本当にたいしたことのないことだなぁと感じてしまう。死んでもいいやとかなり本気で思ってしまうほどだ。

タイムトラベルについて考えると人は死にたくなってしまうから、これまでタイムマシンは完成されなかったのではないかとも思う。まだまだ考察は途中だが、本当に危険なテーマだと感じた。